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はじめに

男の雌堕ち(Sissy、メス化、女装、男の娘)をテーマにした創作・コラムなどを書いています。18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。小説やキャプションなどはすべてフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

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枯れ木に花 1

 事務員の靖子が辞めて一週間が過ぎた。それまで彼女やっていた業務を文則が引き継ぐことになった。
 書類作成、電話対応、掃除。五十を手前にしてこんな仕事をやるだなんて思ってもいなかった。そもそも部下である翔太がやるべきことなのだろうが、彼は営業の外回りで忙しかった。
「所長は会社の中でヒマでしょ。俺が仕事取ってこなかったら、この営業所は閉鎖されますよ」
 若造にそんな口を聞かれるのは我慢できなかった。でも、言うことは事実であった。
 文則は数年前に本社から左遷されてこの営業所にやってきた。当時は五人ほど社員がいたが、給料が安い、待遇が悪いといった理由で次々にやめていった。結果、中途採用の翔太だけが残った。
 生意気だが仕事は出来る男だった。それが余計に文則の癇に障った。
 ある日の午後。文則は事務仕事をしていたが、翔太の顔が頭にチラついてし仕方なかった。朝礼で報告がいい加減なのを注意したら「二人しかいないのに何言ってんすか?」と馬鹿にされた。
 これだからゆとり世代は!背が高いからって調子に乗るなよ。
 翔太は文則より頭ひとつ分大きかった。必然的に上から目線ということになる。おまけに体格が良いので威圧感もある。
 資料をプリントアウトするために立ち上がると、翔太の机に置きっぱなしの鞄が見えた。通勤で使っている私物だった。
 チャックが開いており、外から中身が見えた。何かの雑誌が入っている。覗き込むと、文則は思わず声を漏らした。
「……これは」

 夕方。翔太は外回りから帰ってきて、日報を文則に渡した。
「おつかれさまでーす」
「おい!今朝も言ったが報告をもっとちゃんとしなさい」
 翔太は怪訝な顔をした。
「はぁ。でも必要なくないっすか?」
「必要か、そうじゃないかは私が決める。それとこういうものを会社に持ち込んでは困るよ」
 ゲイ雑誌を机に放り投げた。翔太の鞄の中に入っていたものである。表紙に悩ましげな表情を浮かべた半裸の男性が載っている。
「あ」
 おののけ。ひかえろう。これで立場は逆転したぞ。文則は水戸黄門で印籠を出したような気分であった。
「勝手に漁ったんですか?」
 文則は戸惑った。思ってた反応と違う。青ざめて、泣きわめいて、許しを請うのではないのか。
「そ、そうだ。きみこんな趣味がバレたらどうなることやら」
「俺、家族や友達にはカミングアウトしてます。みんな受け入れてくれてますから」
「は、いや、その」
「それよりこれって脅迫ですよね。本社に言いましょうか。所長クビっすよ」
「へっ!そんなことは……」
 文則の顔から血の気が引いた。
「今の時代、コンプライアンスがどれだけ大事かわかんないっすか?だからこんな地方に飛ばされるんですよ。本社だけじゃなくて警察にも言いましょうか?」
 軽い気持ちのつもりだったが、自分はとんでもないことをしでかしてしまったのか。
「所長の年で再就職なんてムリですよね。奥さんと娘さんをどうやって食わしていくんですか?娘さんは来年大学受験だって言ってましたけど、大丈夫っすか?」
 悲惨な未来が頭を過ぎった。解雇、離婚、ホームレス。文則の涙目になった。
「あ、あ、いや」
「まったくここまでやって謝ることも出来ないなんて、本当に情けないですね。いい大人の男がみっともないと思わないですか?」
「……すいませんでした」
 立場は完全に逆転していた。
「まぁ、これはここだけの話にしておきましょう。その代わり所長にはお仕置きをしないといけません」


 週末。文則は休日出勤をしていた。翔太のお仕置きを受けるためである。
「なかなか似合ってるじゃないですか」
 文則はウィッグを被って、女子社員制服を着せられていた。チェック柄のベストに黒いスカート。襟元にはリボンが結ばれている。ちなみに下着も女性物だった。
 どこか似合っているっていうんだ。文則は心の中で悪態をついた。あからさまに馬鹿にされている。
「本当は化粧もやらなきゃダメなんですけど、今日のところはこれでいいですね」
 今日のところは?文則は耳を疑った。こんなことが続くというのか。
「じゃあ所長の大好きな朝礼やりましょうか!とりあえず自己紹介して」
「え?」
「自己紹介ですよ。女子の新入社員として名前と挨拶ですよ」
「田中文則です。よ、よろしくおねがいします」
「いや、その格好で文則はないでしょう。空気読んで下さいよ」
「どういうこと?」
「女の子の名前ってことですよ。そんなこともわからないんですか」
 気が遠くなった。自ら女の名前を名乗るなんて。
「田中文子です。よろしくおねがいします」
 翔太は拍手をした。
「じゃあ、俺は溜まっていた仕事があるんで。あっ、そうそうお茶お願いしますね」
 文則は給湯室でお茶を入れた。男の自分が女子社員の格好でお茶くみをするなんて悪夢以外の何者でもない。腸が煮えくり返るが、怒りよりも情けなさが先に出てしまう。
 そのとき文則は自分が狙われているかもしれないことに気づいた。翔太は同性愛者だ。その気になれば襲ってくることだってありえる。
 怒りの気持ちは反転して恐れとなった。得体の知れない恐怖だ。
「サンキュー」
 お茶を置く。翔太はパソコンで資料を作っていた。
 意識しすぎか。文則は少し安心した。同性愛者でも自分みたいなオッサンをどうこうするなんて馬鹿げた話だ。これは罰ゲームみたいなものなのだ。
「文子ちゃんも自分の仕事してくださいね」
 翔太は文則を徹底的に女子社員として扱うようだ。
「……はい」
 文則は椅子に座り、パソコンを立ち上げてみた。とくにすることはない。いつものクセで足を開くとスカートが引っかかった。何気なく足を閉じると心に高揚するものがあった。
 あえて気づかないようにしていたが、下着やストッキングの感触は気持ちが良い。身体を締め付ける圧迫感もなんだか心地良い。
 なにをバカなことを。文則はまともな男の自分を保とうとした。
「文子ちゃん」
 翔太は年下の女子社員に喋りかけるような甘えた声を出した。
 文則はギクリとした。何を言われるのか。
「この取引先のことなんですけど」
 ホッとした。仕事の相談だった。
 パソコンの画面を見ようと顔を近づけたとき、翔太が耳元で囁いた。
「なぁ、シャブッてくれよ」
 全身に寒気が走った。
「いい加減しろ!」
 文則は怒鳴った。もう付き合いきれない。
 翔太は無言のまま立ち上がり、じっと睨みつけてくる。
 目の前に大きな壁があるようだ。文則は思わず後ろにこけそうになる。 
 男のプライドを傷つけられたという怒りはシュルシュルと萎んでいった。
「あんまり調子のんなよ。自分の立場ってものをわきまえろよ」
 おそろしく冷たい声だった。普段の翔太とはまるで違う。
「人が優しくしているうちに言うこと聞けよ。さぁ、しゃぶれよ」
 翔太はズボンを下ろすと、椅子に座った。
 文則はゆっくりと床に膝をついた。翔太の性器が目に入る。
 巨大だ。亀頭が露出した黒ずんだ男性そのものが鎮座している。
 フェラチオということに一瞬身体が拒否反応を起こしたが、さきほどの恐怖がそれを打ち消した。
 ゆっくりと口に近づける。匂いが鼻を突き刺す。
 口に含むと圧迫感と苦味で吐きそうになった。堪えながら舌で舐めているとだんだんと硬さを増してきた。自分の口で興奮しているのか。
 翔太が手を出した。殴られると思って文則は目を瞑ったが、手は頭に置かれた。
「かわいいよ」
 翔太は優しく文則の頭を撫で始めた。
「さっきは悪かった」
 さきほどの怖い翔太とは別人のように優しくなった。普段の生意気な翔太とも違う。文則はこいつにこんな一面があったなんてと驚いた。

 悪夢の休日出勤から一週間が過ぎた。
 文則は翔太の席を眺めていた。鞄なんて漁らなければよかったと後悔しても遅かった。
 日中はいつもどおりに接してくる。といっても翔太はほとんど外回りで会社にはいないのだが。仕事が終わると「残業」と称して文則に女子社員の格好をさせた。フェラチオだけでなく、全身を撫で回されたり、キスをされたりもした。
 さらに会社では下着女装をするように命令された。時々、ちゃんと付けているかのチェックが入る。
 文則にとっては一番屈辱的な行為であった。情けない中年の身体に張り付いたピンクのブラジャーとパンティー。どこからどう見ても変態であった。
 スーツを着て胸が不自然に膨らんでいないか鏡の前で何度も確認した。外からは分からないとしても、通勤電車の中ではコソコソと隅っこに隠れるようになった。
 文則は仕事に集中せねばと手元の資料に目を移した。文字が霞む。このところ多い。疲れかと思っていたが、老眼のようである。
 電話が鳴った。
「おつかされまです。人事部の竹倉です」
「お、おつかれさまです」
 若い女性の声であった。いま彼女と同じような下着を付けていると想像すると妙な興奮を覚えた。
「人員補充の要望が通りまして、来月にそちらに事務員が配属されます。詳しい資料はメールで送らせていただきます」
「わ、わかりました。ありがとうございます」
 文則は靖子の退職が決まってすぐに人員補充の要望を出していた。だが、人手不足のいまの時代、しかも給料の安い地方の営業所に人なんて来るはずはないと思っていた。
 早速メールを開いた。
 安藤あけみ。24歳。女性。
 事態がますますややこしくなると頭を抱えた。
 夕方に翔太が帰ってきた。文則は新入社員のことを言うべきか、言わざるべきか迷った。
「所長、残業しませんか」
 文則はギクリとした。当然拒否することはできない。
「あとこれを付けてほしいんです」
 翔太が出したのはゴム製で小指ほどの大きさのアナルプラグであった。
「こっちはローションです。この大きさなら簡単に入りますよ」
「一体なんで」
「う〜ん、女の子の日だって思ってください。タンポンみたいなもんですよ。ここで付けてもいいですけど、恥ずかしかったらトイレに行ってくださいね」
 もしかしたらあいつは自分のお尻を狙っているのかもしれない。抱き合ったり、キス、フェラはなんとか我慢できた。しかし、お尻は明らかに一線を越えていた。
 文則はトイレに入り、プラグを尻穴に入れた。たしかに簡単に入ったが、身体の中では倍に膨らんだように感じた。そして、全身から力が抜けるような感覚がした。
「あ、あの、お伝えしたいことがあるんですが」
 トイレから出て、文則は翔太に報告をした。もうこの人に隠し事は出来ないという諦めがあった。
「じつは人員の補充がありまして、来月から女の子が入るんです」
「へぇ。まさかこんな辺鄙なところ人が来るなんて意外ですね。しかし、女子が二人もいるなんてここはハーレムですね」
 女子としてカウントされているのが情けなかった。しかし、文則としては女子社員が来ると同時にこの遊びをお終いにしたかった。
「まぁ、バレないようにやりますよ。文子ちゃんも気をつけてくださいね。女ってのは勘が鋭いですから」
 どうやら翔太は辞める気はないらしい。


 文則は単身赴任であった。連休を利用して家族の元へ帰っていた。
 久しぶりに娘の顔を見れると胸を踊らせていたが、部屋から出てくる様子はなかった。
「あの子も受験でナーバスになってんのよ」
 妻の美智子がキッチンで昼食を作っていた。
「私、昼からパートに出かけるからね。夜は適当にどっかで食べといてよ」
「ああ」
 帰るたびに家族との距離が開くのを感じてしまう。
「いってきます」
 娘の友里が急ぎ足に通り過ぎた。
「おお、ユリ」
「うん」
「どこかへ出かけるのか」
「塾。遅れるとまずいから」
 ユリはドアをピシャリと閉めると家から出ていった。
 すっかり年頃だなと文則は感慨深くなった。少し寂しいがそういうものとして受け入れるしかない。しかし、改めて友里の顔を見ると女装をした自分にどことなく似ているような気がする。
「ねえ、いい加減本社に戻してもらえないの」
「えっ!?」
「いつまでも単身赴任ってわけにはいかないでしょ」
「馬鹿言うな。いまこっちはこっちで大変なんだよ」
「そうは言うけど。生活費も余計に掛るし、たまに帰ってくる交通費もバカにならないし」
「俺は新規開拓で会社のために頑張ってるんだ。女のお前が男の仕事に口出すな」
「はぁ、そうですか」
 美智子はテーブルに昼食の焼きそばを並べて、テレビのスイッチをつけた。お昼の情報番組。とある俳優がアイドルと不倫をしたらしい。
「あっ、この人、あなたと同い年よ。まぁ、こんな若い子と。ほんと男って何考えてんのかしらね」
 涙を浮かべながら謝罪する中年の俳優がいた。無理やりの若作りが痛々しかった。愛妻家、家庭思いの父というイメージで売っていたので、信用はガタ落ちである。
 もし自分の女装がバレたらどうなるのか。文則は背筋が寒くなった。来週やってくる新しい女子社員。注意しないと。

ブログ三周年

「男の雌堕ち」が三年目に入りました。
読者の皆さま、いつもありがとうございます。

ブログを始める以前の話です。
大学生のときにある飲み会に参加しました。
座敷に上がろうとすると、隣の靴が目に入ります。
とっても大きいスニーカー。横に並んだ小さいわたしの靴。
そのとき下半身でビビッと何かが反応しちゃったのです。

わたしの足のサイズは25cm。男としてはやや小さめ。
隣の靴は28cm~29cmくらいありました。
まるで男と女のような大きさの違い。
実際のところわたしの足は女にしては大きいのですが、
隣の靴のサイズと比べると相対的に小さく見えるのです。

そこに性的な衝動を覚えました。
男なのに女の立場を突きつけられた興奮でした。
でも当時はそんなことまで頭は回りません。
狼狽えるだけで精一杯。

Sissyやメス堕ちというジャンルを知ったとき
あのとき感じたのはコレかもしれないと思いました。
「女の役割」を強要されながら、「男」であることを責められる。
「雄としての格差」を身をもって知って、「雌」に堕ちていく。
破滅するかもしれないのに快楽には逆らうことができない。

わたしの心の根底には歪んだ男女観があるのだと思います。
男は強くて乱暴で一方的。女はか弱く従順で相互的。
もちろん日常生活でそんなことを表に出そうものなら爪弾きにされます。
だから、わたしはイビツな願望を文章にして綴っているのです。

これからも我が変態性と向き合いながら書き続けていきます。
よろしくおねがいします。

小姓のおつとめ

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時は戦国。当時は側仕えする小姓に夜伽をさせるのが武将としての嗜みでした。
そして今宵も一人の小姓が主君の伽を仰せつかり…。
絶倫の殿を相手に可憐な美童はどう応えるのか…!?


ちょっと前に発売されたCG集です。
戦国武将の男色趣味というのは有名ですが、
二次元ではちょっと珍しいジャンルになります。

主君と小姓の関係性って
RealMenとSissyと見ることもできますね。

感想としては
ホモォでした。
とっても濃厚な絡みが楽しめます。
いろいろバリエーションあって豪華!

絵の質感が良いですね。生々しさがあって好きです。
前髪ポニーテール最高!

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オススメの男の雌堕ち話

今日はこれまで書いたエロ話の中で個人的にオススメの話を紹介します。
最近読者になったよという方で
どれから読んでいいか分からない人に参考にしてもらえたら嬉しいです。
どれもサクッと読める短いモノばかりです。

服従の口淫
男性社会の中で女性的役割を命じられる屈辱。
綺麗な女装ではなくて男丸出しのみっともない女装のイメージです。
絵にすると引いちゃうような姿でも文章だけなら上手く興奮に繋げられるかな。

彼ら
文章ならではの世界観です。
設定や前後関係はすっ飛ばして「敗北雌化」を表現してみました。

ストップ!たまなしくん!
2ちゃんねるのエロ体験談を小説で書いてみました。
なぜかけっこう拍手がついている人気作品です。

Sissyクッション
クッションにまたがると女の子座りが楽に出来ると知ったときに思いつきました。
丁寧語で言葉責めするのが好きです。

母と僕と妹が
ブログ初期に書きました。母娘息子丼モノ。
ちょっと拙いかなと思いつつ、とても好きです。


pixivのほうでも書いてます。
ファンタジーやディープな作品をアップしてます。
nozominmin


改めて読み返すと色々と書いてきましたね。
自分がいかにムッツリスケベが思い知りましたw