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童貞の僕が大学のサークルで処女を奪われた話

 僕はこれまで教室の隅っこにいるようなタイプだった。
 彼女いない歴=年齢。
 でも、変わる。
 この大学生活の中で彼女を作り、童貞を卒業する。
 しかし、上手くいかない。
 入学して周りはどんどん仲良くなっているのに、その輪に入れずにいた。
 話しかけてくれる人もいたが、会話が上手く続かない。
 早々に学校へ行くのが億劫になった。
 けど、辞めたところで何も出来ないのは分かっていた。


 桜の花びらが舞っている。
 昼時だった。自意識過剰なのは分かっているが食堂に入れない。
 空腹に耐えながらベンチに座り、携帯電話の画面を眺める。
「ねえ!!きみ!ちょっといいかな」
 突然の大声に驚く。顔を上げると、日焼けした金髪の男性が立っていた。
 笑顔だが体格がゴツいので威圧感がある。
「は、はい」
 久しぶりに声を出したので口がもたつく。
「私たち、イベントサークルのファゴットっていうの」
 男性の横にいた女性がチラシを渡してくれた。
 美人。思わず見惚れてしまいそうになり、慌ててチラシを受け取る。
「私は山下っていいます。こっちはサークル代表、高木ね」
「よろしくねー!!」
 山下さんは僕の隣に座った。女の匂いが鼻に入ってくる。
「飲み会やDJイベントをやったりしてるんだけど興味ある?」
「ええ…まぁ…」
 僕は男子校出身。
 女兄弟もいないため、女の子のイメージは小学生で止まっていた。
 だから「大人の女」とはまともに目を合わせられない。
「みんなに大学生活を楽しんでもらいたいと思ってやってんだよね。ぼっちで四年間はキツいでしょ。単位も取れないし、就活は苦労するよー」
 高木さんは僕を見透かしたような言葉をぶつけてきた。
 そりゃ分かってるが、ちょっと派手なような気がする。
「今度、新歓やるからよかったら来てみて。お金は要らないし、向いてないなと思ったら帰ってもいいよ」
 山下さんが顔を近づけてくる。興奮していると思われたら嫌なので息を止めた。
「せっかく大学生になったんだから、違う自分になってみない?」
 大きな瞳で見つめられ、頷くしか出来なかった。


 新歓は個室の居酒屋で行われた。
 こんなところでと驚いたが、飲み会自体が初めてなので案外こういうものかもしれない。
「よー!来てくれたんだな!こっちに座って」
 高木さんがいた。
「ど、ども」
「いやー、元気してるぅ!!」
「は、はい元気です。……こ、個室なんですね」
「俺ら騒いじゃうから、周りのお客さんの迷惑になるでしょ。それにここ防音だからカラオケも出来るんだぜ!」
「す、すごいっすね」
 辺りを見回すと、二十人ほどが席についていた。
 新歓ということは一回生が多いはずだけど、みんな年上に見えた。
 それに屈強な男ばっかりでアメフトサークルの飲み会のようだった。
「こんばんわ!来てくれて嬉しいわ」
 山下さんが隣に座ってくれた。安心と緊張が同時に立ち上がる。
「ど、ども。せっかく誘ってもらったんで」
「すごいよー。勇気出したんだね」
「いや、そ、それほどでもないんですけど、ひひひ」
 頬が引きつる。また息を止めそうになる。
「あなたのこと見ていると昔の自分を思い出すの」
「昔の…?」
「私も入学したころは友達がいなくていつもひとりぼっちだったの。それがこのサークルと出会ったおかげで素晴らしい経験と仲間を手に入れて新しい自分になれたのよ。だから、あなたにもそんな風になってほしくて」
 彼女のキラキラと光る目が本当に綺麗だと思った。
「よし、じゃあ、そろそろ乾杯すっか!!」
 高木さんが声を上げると、一同が雄叫びを上げた。
「はい、あなたはこのジュースね」
 僕は渡されたグラスを掲げた。


 ぼやけた視界がハッキリとしたとき、
 目の前にあったのは巨大な男性器だった。
 裸の男性に取り囲まれている。
 起き上がろうとすると、凄い力でテーブルに押さえつけられた。
 顔だけ起こすと、全裸の高木さんが立っていた。
「気づいたか?」
「や、やめてください」
「なぁ、お前童貞だろ」
「ち、ちがいます」
「あんなにキョドって喋るやつがよく言うぜ」
 山下さんに助けを求めた。こんなこと彼女が許すわけがない。
 辺りを探ると、もう一つの輪が見えた。
 その中心で裸の山下さんが男に乗っかり腰を振っていた。
 股間には勃起したペニスが生えていた。
「山下さん……男だったの」
「おいおい、気付かなかったのかよ。あいつは綺麗だけど、どう見ても男だろ。どんだけ女を見たことねーんだよ」
 山下さんはこちらを見て微笑んだ。その両手は左右にいる男の性器を握っていた。
「あいつもお前みたいに入学したときは陰キャの地味なオタクだったけど、俺らのサークルに入って、いまじゃカマビッチなんだぜ」
 頭が追いつていかない。混乱しているとズボンが脱がされた。
「新品の包茎童貞ちんちんの登場〜」
 取り囲む男たちから歓声が上がった。
 彼らのペニスはみなズル剥けで、ドス黒い色をしている。
 僕のペニスは皮に埋もれ、真っ白だった。
 年は二、三しか変わらないのに、まるで大人と子どもくらい違うじゃないか。
「んじゃ、初フェラいただき」
 高木さんは僕の腰を力強く掴んで、ペニスを咥え込んだ。
「最初のフェラが男とはラッキーだな」
 掃除機で吸われるような強烈な感覚。
 僕は勃起してしまった。
 情けなさで死にたくなる。
「さすが童貞。すぐ固くなりやがる」
 皮が剥かれ敏感な亀頭を舌で突かれる。
 震えるような痛みと気持ちよさが登ってくる。
 我慢できなくなり、発射してしまった。
「はっや。マジかよ」
 男たちが笑った。羞恥心でおかしくなりそうだったが、
 射精の快楽は一人でやるときとは比べ物にならなかった。
 頭が真っ白になっていると、高木さんがキスをしてきた。
 精液の味と煙草の匂いが口内に入り込んでくる。
「ファーストキス、奪ってやったぜ」
 唇が触れるだけなのになんでこんなにも感じてしまうのか。
 男同士なのにどうして興奮してまうのか。
「おっ、発射したばかりなのに立ってきたな。やっぱ素質あったな」
 高木さんは僕の手を自分の股間に導いた。
 熱くなっていた。男性器を触ったのは始めてだった。
「うそ、なんで……」
 僕を見て興奮しているのか。周りの男たちも同じように勃起している。
 一体この人たちは何なんだ。どうしてこんなことをするんだ。
「おら、舐めろ」
 目の前に突きつけられる。小便の匂いが鼻につく。
「早くしろ!俺も舐めてやったろ!!おい、お前ら手伝え!!」
 周りの男たちが僕の口を無理やりに開かせた。
「歯立てたらどうなるか分かってんだろうな」
 チンポが入ってくる。塩っぱさと苦味。
 陰毛が鼻に当たる。苦しい。男の匂いで一杯になる。
 腰を動かし始めた。喉奥に迫ってくる。
 助けて欲しい。誰か。
「今日が初めてだから仕方ないけど、フェラはオカマの必修科目だからな。この単位を落としたら留年するぜ。けけけ」
 涙が溢れてきた。苦しさで心が締め付けられる。
「よしオカマの入試だな」
 口からチンポが引き抜かれた。
 吐き気を堪えながら息を整えていると、お尻の辺りにヒヤリとした感触が走った。
 うそ。それだけは。やめて。
「おい、お前らしっかり抑えておけよ」
 男たちはこれまでにない力で僕を押さえつけた。
「良かったな。童貞なのにロスト・バージンできるんだぜ」
「いやだ!やめてぇ!!」
 大声で必死に叫んだ。
 僕は山下さんを探した。
 彼女は二人の男に前後を挟まれる形で犯されていた。
 山下さんはどう見ても男だった。しかし、その喘ぎ声は女のように聞こえた。
「すぐに自分から求めてくるようになるぜ」
「たすけて、いや、いや!!」
 尻穴に熱を感じた。すべてがひっくり返るような痛み。
 僕はいつの間にか声を出すのを辞めていた。
 揺れる天井と見下ろす男たちの視線をただ呆然と見ていた。



 暖かな風が桜の花びらをすくい上げ、スカートを揺らした。
 なびく髪を押さえながら、太陽に目を細める。
「おい、あそこにいる奴。ちょうどいいんじぇねえの」
 一人でベンチに座る男の子。俯いてゲームをしている。
 地味で大人しそう。まさにうってつけ。
 高木さんと僕は彼の前に立った。
「ねえ、君。サークルに興味ない?」
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敗者の末路

 数万という視線が雨のように注がれている。
 階段を一段登るたびに奴の姿が見えてくる。
 闘技場に立つ。一礼して帯を締め直す。
 深呼吸して精神を整えた。
 スポットライトが眩しいので観客はよく見えない。
 今日の試合はテレビやネットで中継されている。
 オリンピックやワールドカップよりも注目されている。
 奴と向かい合う。背は俺よりも大きい。
 身体能力でいえば相手のほうが高いはずだ。
 しかし、格闘技はそれだけでは決まらない。
 技術、経験、そして精神が大事なのだ。
 絶対に勝つという信念こそが最大の武器だ。
 自分の国の武術が最強であることをこの場で証明してやる。
 レフリーが俺と奴との間に立った。
 簡単なルール説明が行われ、試合開始のコングが鳴る。
 まず相手と距離を取った。
 フットワークを使い左右に揺れながら撹乱させ、
 ここぞというときに踏み込む。
 身体が大きい奴にスピードはない。そこを突く。
 だが、奴は俺の予想を遥かに上回っていた。
 何かが動いたと思った瞬間には凄まじい風圧が来て
 腹にトラックがぶつかったような衝撃が走った。
 俺は何が起こったのか分からないまま気絶してしまった。




 ドン。身体に太鼓の音が響いた。
 奴は俺の尻を掴み直すと、腰をもう一度叩きつけた。

「ああ、すげー気持ちいい」

 動きは激しくなり、その度に頭の中では火花が散る。

「オラ!お前も楽しめよ!!」

 ピシャリ。俺の尻に奴の張り手が飛んだ。
 鋭い痛みだったが、その力の十分の一程度だ。
 それでも俺には充分すぎるほどの恐怖だった。
 昔だったら考えらない。それもこれも試合に負けたせいだった。
 あの日、奴の一撃で失神し、あろうことか糞尿を漏らしてしまった。
 国中の人間は一斉に手のひらを返して俺を攻撃した。
 非国民!軟弱者!国が負けたのはお前のせいだ!
 悔しいが必死に耐えた。たが、問題はそれだけではなかった。
 俺を倒した「奴」こそが本当の悪夢の始まりだった。

「なあオカマになれて嬉しいだろう」

 奴は俺の髪を引っ張り、耳元で怒鳴った。
 後背位なので腰が反ってキリキリと痛む。

「はい、男をやめてよかったですぅ」

 俺は裏声を使って媚びた声を出す。
 奴は変態だった。試合で負かした男を去勢して肉便器にするのが趣味なのだ。
 俺は玉を抜かれ、わけの分からない薬を飲まされた。
 筋肉はみるみる減っていき、全身に脂肪がついた。
 髪は強制的に伸ばされ、丸坊主から肩辺りまで届く髪型になった。
 しかし、それ以上の身体改造は行われなかった。
 奴は男っぽさが残っているほうが興奮するタイプなのだ。

「イクぞ!!!」

 ピストンが激しくなる。地響きのような振動が体全体を包む。
 そして、熱い精子が勢い良く放たれる。
 男根を引き抜かれると、ドロリとした精液が尻穴から溢れだした。

「ヘバッてないで今度は騎乗位だ。乗っかれ!」

 格闘技をやっていたころはどんな練習でも倒れたりしなかったが、
 奴とのセックスはすべてを消耗してしまうほどに激しかった。
 俺は息を切らしながら、奴に跨り尻穴の位置を調整する。
 もうすでにプライドなんてものはなくなったと思っていたが、
 この動きをするたびに底なし沼のような屈辱に落ちる気分になる。
 出したばかりなのに怒張はまったく収まっていない。
 腰を下ろしていくと、自然と声が漏れてしまう。

「あっ、あっ、ああ」

 すべてをくわえ込み、俺はゆっくりと腰を振る。
 ペニスはプルプルと震えながら密を垂れ流し、
 それが奴の盛り上がった腹筋の溝に溜まっていく。
 玉を抜かれたので射精することはもうない。
 俺から出るのは小便と快楽に酔いしれた証拠の液体だけだった。

「本物の女以上のエロい腰だ」

 奴は俺の腰周りを撫で回した。手つきは明らかに男が女にするそのものであった。

「ビチャビチャだな」

 指先でペニスを突かれる。尻穴とは違う種類の快感が登ってくる。

「チンポがますます小さくなってるな。
俺の親指くらいしかないんじゃねえのか」


 日に日に縮んでいる。薬のせいもあるのだろうが、実は元から大きいほうではなかった。

「やっぱオカマになって正解だな。こんなんじゃ女は満足しないからな!」

 ドン。奴は急に突き上げを始めた。目の前の景色が一気に歪みだす。

「お前が弱いくせにナマイキに俺に戦いを挑んでくるからからこうなるんだぜ」
「ああん、い、いい、キモチイイ」

 快楽に溺れそうな中で格闘技に人生を捧げた記憶が途切れながらに蘇ってくる。
 苦しい稽古、震えるような試合、そして勝利の喜び。
 戦うたびに自分が強くなっていくのが嬉しかった。

「雑魚はコソコソと生きてればいいのに
イキがって調子乗るから痛い目を見るんだ」

「だ、だめ、そ、そこは、いやん、ああぁん」

 俺は負けた。
 それまで積み上げてきたのは一体何だったんだと
 思わせるほどの圧倒的な力の差だった。

「へへ、まあ、ケツ穴の具合は良いから使ってやるよ。
お前の格闘家としての人生は終わったんだからよ」

「ひゃあ、はい、あぁ、はぁ、だめん」

 格闘家としての肉体は俺のチンポと同じように縮み上がって使い物にならなくなった。
 そして、心が変わってしまった。あの熱く燃えるような気持ちはどこかへ消えた。
 玉を抜かれ、薬を打たれ、ケツ穴を毎日犯されていくうちにだんだんと萎んでいくのだ。

「国に帰っても娼婦としてやっていけるように仕込んでやる」
「ううぅん、きもちいいよぉ、きもちいいよぉ」

 故郷のために戦った俺を皆は軽蔑している。
 あれだけ応援していたのに、全部が幻みたいにいなくなった。
 待っていたのは陰湿な虐めだった。

「オラオラ!!もう一回種付けしてやるよ!!」
「あ、あ、あ、あ、イクイクイク!!」

 衰えを知らない勢いで精子が再び俺の中に入ってくる。
 その瞬間だけ何もかもから開放された気分になる。
 人間の男ではなく、強い雄の性を受ける雌に成りきれるからだ。

「コラ。第三ラウンドだぞ。起き上がれこのカマ野郎!」

塞がれた穴

二つの膨らみから桃色の秘部が見える。そこには私の性器が収まっている。
すっかりと縮み上がってしまったが、その存在感はやはり強い。
下着を歪な形にしながら自らを主張する。一体何を訴えているのだろうか。
生殖という君の役目は私が奪い取ったのに。
この視界と感触が好きだ。
偽物ではあるが長い髪の毛が揺れる感じや女性下着の締めつけ感。
すべてが私が「オンナ」であると感じさせてくれる。
でも、それだけではまだ半分。
シャワーから出てきた彼は腰にバスタオルを巻いていた。
彫りが深い整った顔立ち。鍛え上げられた筋肉には無数の血管が浮かび上がっている。
彼はベッドの上に立つと、下半身の「雄」を見せつけた。
まだ勃起はしていない。それでも私のものより倍以上はある大きさだ。
お尻の穴から少し下がったところにある蟻の門渡りがキュルキュルと震えた。
彼が私の下着に手を掛けて、ゆっくりと脱がしていく。親指ほどの竿が顔を出した。
有り余った皮のせいでイソギンチャクのように見える。
そこに巨大な茎が覆いかぶさってくる。肉食動物の捕食のような光景だった。
私の先端からは次第に密が出るようになった。彼の雄は完全に固くなっていた。
ヌチャヌチャとイヤらしい音を立てながら、互いのモノを擦り合わせる。
彼が私のモノを指で摘み、少しだけ引いて亀頭を露出させた。
空気に触れただけでも感じてしまうほどに敏感な部分に凶暴な雄が顔を合わせる。
淫らな液に沈む真っ赤な鈴口に彼の使い込まれた濃い茶色の亀頭がぶつかってきた。
腰がジンと痺れて、それが頭まで上がってくる。
僅かな痛みと圧倒的な快楽に脳みそがふやけそうになった。
彼は私の乳首を弄りながら、顔を近づけてくる。
「男のくせに情けないぞ」
「あ……ああ……ち、違う、わたしはオンナ」
彼は鼻で笑った。その鼻息が私の顔にぶつかった。
「こんな粗末なモノでもな、ぶら下げて生まれてきたら男なんだよ」
腰使いが激しくなる。私の密のせいで彼の亀頭も艶めかしい輝きを放ちだした。
「い、いや、ち、違うの」
「みっともない格好しやがって」
ギュッと掴まれた乳首。甘い快感の中にドス黒い電流が混ざる。
「い、痛い」
「そんなに男をやめたいか?男じゃなくなりたいか?」
低い声が下半身に響いてくる。それは思考を狂わせていく。
もうすでに半分以上は男じゃなくなっているはずだ。
でも、やはり心のどこかに残っているのだ。
「……やめたい」
完全に消してしまいたかった。
肉体が無理なら、せめて精神には男であることを残したくはなかった。
「俺の精子をここで受けろ。」
彼は私のモノを握った。
大きな掌にすっぽりと包まれ、力を入れるたびにその形が変形していく。
本当だったらそこには穴があって、
ごく自然なこととして彼を受け止めることが出来たのに。
私の穴は塞がれている。生まれたときからずっと。
穴の蓋が彼の雄に媚びるように擦り寄ってくる。
自分には何の役にも立たないはずの同性の精子を必死に欲している。
こんなものがなければ、けどここから伝わってくるキモチヨサは抗うことができない。
彼は物足りないのか、私のモノと一緒にして自分のモノで扱き始めた。
分厚い指の中で私はすぐに絶頂を迎える。薄い精液が漏れ出す。
しかし、彼が手の動きを止めることはない。
私のザーメンをローションのように使って、緩急をつけながら扱く。
「男は出したら終わりだけどな、お前は違うんだろ」
手がますます力強く、そして早くなっていった。
私の死んだ精子が彼の性器に塗りたくられていく。
「いくぞ!!」
彼は私の包皮を完全に露出させ、そこに大量の白濁液を放出した。
熱い液体が最も敏感な部分に掛けられていく。
彼の種がゆっくりと身体の中に染み込んでいった。
拭うことも惜しいと思わせるほどその感触と匂いに酔っていた。

彼氏を寝取った男の話

「ねえ、もう終わりにしない?」
スマートフォンを触っていた指が止まった。ツイッターのタイムラインが勢いがついたかのように流れていく。
まるで別れ話を切り出すときみたいだと思った。
「なに?もう飽きちゃった?」
「んん。違う。彼氏が出来たの」
そんな予感がしていた。いつもはラブホに直行なのに、
スタバに入りたいなんて言うから怪しかったんだ。
「どんな奴?」
「同じ大学。ゼミは違うけど、学部は一緒」
頼みもしないのにこれ彼氏といって写真を見せてくる。
「へぇ、可愛い系だね」
小さい鼻にパッチリとした二重の目。肌も白く髭も生えていない。
「背も私よりちょっと高いくらいだから本当に女の子みたいだよ」
「そういうのがタイプだったの?」
俺とはまったく正反対の人種だ。
「んー、でも彼氏とセフレは別モノじゃない?」
そういうものなのだろうか。しかし、この彼氏は可愛い。
目の前の獲物を取られたかと思うと若干の腹立たしさがあったが、
こいつにはもっと別の感情が湧き上がってきた。
「なぁ、俺、カメラやってるんだ」
「なにいきなり」
「実はモデルを探してるんだけど」
「あんたコンビニバイトじゃないの?」
「彼氏、けっこう写真映えしそうじゃない?」


実際に彼氏を目の前にして、心の中でガッツポーズをした。
修正アプリがなくても色白だし、小柄で華奢だった。
大学生というよりは中学生くらいに見えた。
「今日はよろしくねー」
「はい、でも僕でいいんですか」
声変わりしてないような綺麗な声だ。神様の悪戯というのは恐ろしい。
「いいんだよ。これ着替えて」
渡したのは女子高生の制服、紺色のブレザーにチェックのスカート。
そして、セミロングのウィッグ。
「倒錯的な美しさを撮るのが今回のテーマなんだ」
「……そうですか」
困惑した様子だが、バイト代を先払いしているので拒否はさせない。
「そこのバスルームに入って着替えなよ」
ビジネスホテルの一室。
本物のカメラマンならスタジオを使うべきなんだろうけど、俺は偽物なので気にしない。
カメラも友達から借りたものだ。
「着替えましたよ」
股間が弾けた。女子高生そのものだった。
スカートから伸びた足にはもちろんすね毛など生えてなかった。
「じゃあこのベッドに座ってもらえる」
あまりに血走った目をすると引かれるので、冷静を装う。
彼氏は居心地悪そうにベッドの端に座る。
「いまから写真を撮っていくんだけど、こういうのって表情が大事なんだ」
「表情?」
「気持ちが写真に出るんだよ。君は自分が女子高生だと思い込まないと駄目だよ」
写真の出来などはどうでも良い。大事なのはいかにその気にさせるか。
ここまでは戸惑っているがハッキリと拒否はしてない。
たぶん流されやすい性格なのだろう。
写真を撮り始める。適当にシャッターを押しているだけだが、
カシャ、カシャという音が積み重なっていくうちに彼の顔はだんだんと変わっていった。
意外とその気があるのかもしれない。
これだけ可愛いのだから男から告白されたこともあるのだろう。
「じゃあスカートの裾を持ってみようか」
「えっ」
「ちょっとした色気も必要なんだ」
適度に肉の付いた美味しそうな太ももが見えた。
「物欲しそうな表情をしてみようか。口を少し開けて、目から力を抜いてみて」
最初のぎこちなさは完全に消えていた。
少年とも少女とも分からないような顔。
その曖昧さに俺の下半身は完全に立ち上がってしまった。
誤魔化すために椅子に座って写真を撮り続ける。
わざと股間の辺りに近づいてシャッターを切る。
規則正しく並んでいるチェック柄の一部分が不自然に歪んでいる。
「あの、そんなに近づきます」
「気にしないで。これはゲイ術なんだから」
足を滑らしたように見せて、レンズを膨らん部分にぶつけた。
本当のカメラマンなら絶対にやらないことだろうけど。
「ひゃぅ」
雄の欲望を刺激するような甘い声が飛び出た。
俺はもう我慢できなくなっていた。
「ジャケットも脱いでみようか。ちょっとボタンも外してみて」
倒錯的な美がそこにあった。俺は本当の意味でシャッターを切った。
ファインダー越しに目が合う。
「もう一個ボタンを外そう」
引かれると思ったのでブラジャーは渡してない。つまり、ノーブラ。
綺麗な鎖骨から浅い胸板が光に晒される。
顔の女性性とは裏腹に、肢体はどこまでも男性だった。
「……うーんちょっと表情がなぁ」
我ながら下手な演技だと思う。
「ちょっとごめんね」
ハメ撮りのAVみたいにカメラを片手に彼氏の胸を軽く触った。
全身がビクッと震えた。小動物のような目で俺を見てくる。
余計に虐めたくなってくるじゃないか。
掌で乳首を擦る。
ここまでやったらさすがに拒否されるだろうかと思っていたが、
彼氏は目を伏せるだけだった。
俺は確信した。今度はもっと直接的に触ってみた。
指先で乳首を弄ってやると、彼氏の口からは官能的な吐息が漏れた。
指が皮膚の上を伝っていく。鎖骨をなぞり、首筋を流れる。
耳たぶをの柔らかさを楽しみ、頬を横切る。
僅かに開いた小さな唇に滑り込ませる。
生暖かい唾液と硬い歯の感触があって、舌先を押さえ込む。
「やりすぎたね」
指を引っ込めると、彼氏の目には戸惑いの色が映った。
たぶん心の中では激しい葛藤があるに違いない。
一旦引くことで、背徳的な快楽に浸っていた自分を直視することになる。
もうずいぶん外れまで来ているが、ここが最後のひと押し。
決め手は自分から求めさせること。
「なかなかいい写真が撮れたよ」
俺は片付ける振りを始める。
彼氏は何かを言いたそうにこちらを見たり、
何かを欲するようにベッドのシーツを握ったりしていた。
「……あの」
「なに?」
引いた波のように彼氏は口ごもった。
「もっと撮らないんですか?」
「うん。もう充分撮れたよ」
「その、もっといい表情が出る気がするんですけど」
「なんで?」
「すごく興奮しちゃったから」
その言葉の最後のほうはほとんど聞こえなかった。
まぁ、今日はこれで上出来だろうと思った。
俺はスカートの中に手を潜り込ませると、彼氏のモノを軽く突いてやった。
硬かった。
まるで女の子のように俺の手を弱々しく拒絶しようとするが、
その目には期待と欲望が映っていた。
俺はさらに強い力で手を動かし、モノをぎゅっと握ってやった。
可愛い顔が苦痛に歪む。加虐の喜びが腹の底から湧いてくる。
「男の手でイカせてほしいか?」
だいたいの人間は同性愛に本能的な嫌悪感を持っている。
欲望がそれを上回るように仕向けているが、簡単に越えてしまっては面白くない。
落ちるか落ちないかの危ういところで責めるのが興奮するのだ。
彼氏は頷いた。
「黙ってちゃ分からないよ」
「……イカせてほしい」
「ホモになっちゃうよ?」
こういうときは直球の言葉を投げるのが一番良い。
下手に女の子扱いすると勘違いするかもしれないからだ。
「うん……でも、それでもいい」
あまりに大きなことをしてしまったとき、
人はそれを受け止めることが出来ずに自分の時間を止めてしまう。
彼氏はこれが後戻りできないことだと気づいているが、
期待がそれをぼやけさせているのだ。
「おねがい……」
消え入るような声に俺は覚悟を決めた。




それからは面白いように転がっていった。
彼氏は自分から女装を覚えて、俺に抱かれた。
そして、あの日のネットカフェで彼女にバラしたわけだけど。
意外にも彼女から俺と彼氏を交えて話し合いがしたいと言ってきた。


「冗談じゃないわよ」
彼氏の部屋。狭いワンルームに三人が集まった。
「ジョークだよ。ほら咥えてはいないだろう」
「そういう問題?この子を女装させて自分はチンチンを出すなんて頭おかしいよ」
「いやぁ、あんまりに可愛いからさ」
「まぁ、そりゃそうだけど。嫌なら嫌って言わなきゃダメだよ」
「……うん、まぁ、そうだね」
彼女の言葉に彼氏は歯切れの悪い返答をした。
パーカーにジーンズという普通の格好をしているが、
その下にはセクシーなランジェリーを着けさせている。
異様に猫背なのはブラの膨らみを誤魔化すためだろうか。
「俺もやりすぎたよ。お詫びにワイン買ってきたからみんなで飲もう」
俺は紙袋からワインを取り出し、栓を開けた。彼氏に目配せしてグラスを用意させる。
「そっちにクラッカーとチーズがあるから取って」
彼女にそう頼んで、注意を逸らす。ポケットから特製の薬を取り出してワインに入れる。
「じゃあ乾杯!」

すぐに彼女は寝息を立て始めた。
俺は彼氏の服に手を潜り込ませ、乳首を軽く弄ってやった。
「だめ」と言いながら漏れる吐息が艶めかしい。
もうすっかりメスの顔になりやがった。
そして、俺の股間はちゃっかりとオスだ。
身体を密着させる。彼氏は背中にイチモツの硬さを感じているはず。
彼女の目の前で男に欲情されてるなんて、最高のシチュエーションだ。
「眠ってるよ」
「うん」
俺でさえ軽く罪悪感のようなものがあるのだから、彼氏はきっと罪の意識で頭が一杯じゃないだろうか。
でも、それが身体を火照らせるのだ。
「どんな気持ち?」
そう囁いてから、耳をペロリと舐めた。
「ひやぁ、あ」
声にならないような声を上げた。耳が弱いのだ。
「彼女の前で男に責められるのってどんな気持ちなんだよ」
「す、すごい感じちゃう」
「変態じゃん」
麺を啜るような音を立てながら耳をしゃぶり回す。
「や、やめてぇ」
必死に声を抑えている様子が可愛くてたまらない。
左手で乳首を触りつつ、右手をズボンの下に忍ばせる。
指先でパンティーの染みを感じる。もうずいぶんと濡れていた。
「いやらしい女だな」
その湿り気から察するに、ずいぶん前からこんな状態になっていたのではないかと思った。
それこそ部屋に入ったときくらいから。
「なぁ、付き合ってからセックスはしたのか?」
「ええ……その…」
「このチンポをそこで寝てる女のマンコに突っ込んだのかって聞いてんだよ」
彼氏のモノを力強く握ってやった。
「あ、あります。あります」
「気持ちよかったか?」
「き、気持ちよくありませんでした」
さらに強い力で握る。
「彼女のマンコより俺のチンポのほうが気持ちいいだろ?」
「い、痛いよ」
「言え。ちゃんと言うんだ」
「男の人のチンポのほうが気持ちいいです」
俺は彼氏のモノを扱き始めた。同時に乳首と耳を攻めてやる。
耳の穴に男のプライドの根っこを甚振る言葉を落としていく。
「普通ならこんなことにはならねえよ。お前は男じゃないんだ」
露出した亀頭を親指で撫で回す。カウパー液がドクドクと溢れ出る。
「なんかさ、前よりちんちん小さくなってね?もう女だね」
「ん…んん」
彼女を起こさないようにするためかさっきからずっと必死に声を我慢している。
扱くスピードを早めていく。あと少しで出るというところで寸止めしてやった。
「まだダメだよ。そんな簡単にはイカせないから」
彼氏の顔はおわずけを喰らった犬のようだ。
俺は捻りを咥えたり、牛の乳搾りのような手つきを使って、彼氏のチンポを扱き続けた。
もちろん同時に舌で乳首や耳、首や口も責める。
延々に尽きることのない飴を舐めている気分だ。
身体をずらしたときにテーブルにぶつかりワインが溢れた。
しかし、興奮がそれを無視させた。
徹底的に女にしてやるには、俺は徹底的に男にならなきゃいけないのだ。
「あ…あああ、だめだめ。いくいくぅ」
もう我慢はやめたようだ。絶頂に昇る鳴き声を動物のように出し始めた。
俺の掌で小さな爆発が起こった。ドクドクと溢れ出るザーメン。
本来であれば彼女のマンコに入るべきだった精子たちが、俺の手の中で朽ち果てていく。
彼はぐったりとした様子で俺に身体を預けてきた。
そのとき寝ているはずの彼女が小刻みに震えていることに気づいた。
僅かに泣き声が聞こえる。チクリと心が傷んだ。
しかし、彼氏が求めてきたキスに応じると、そんなものはどこかへ消え去っていった。

彼女の目の前で犯されて

~1~ 
アクセルを踏む力を調整しながら、ハンドルを左右に回す。カーラジオに雑音が交じるようになってきた。蛇行する山道を運転するために前方に集中しないといけないが、圭介は隣に座るユリのことがどうしても気になってしまう。
二人は付き合って4年。学生時代からの一緒で、社会人になったときには疎遠になりかけたが、また最近よく会うようになった。
ユリはスマートフォンを触っている。子犬みたいに大きな瞳が一生懸命に画面を見ていた。花柄のワンピースに白のカーディガン。いつもよりも足を露出しているような気がした。
「さっきから全然車とすれ違わないね」
「えっ、あっ、そうだね」
足を見ているのがバレたと思ったが違ったようだった。
「ねえ、これからどこに行くの?」
「秘密さ。でもきっと気にいると思うな」
圭介は前を見ながら答えた。


~2~
山頂近くの駐車場。電灯すらない真っ暗な中に車が入ってきた。
「ねえー、こんなところに連れ込んでどうするつもり」
「いいから外出よう。ほら懐中電灯持ってきたし」
さきほどまで軽口を叩いていたユリだが、暗い山の中を歩くのはさすがに怖いらしく、圭介の腕にしがみついていた。
しばらく歩くと少し開けた場所に出た。展望台のような作りになっていて、町の風景が一望できた。キラキラと光る町並みが暗闇の中に浮かび上がっている。
「キレイ」
ユリは思わず呟いた。
「…」
圭介はポケットの中にある堅いケースの感触を確かめた。それは先月買った指輪だった。今日、ここでプロポーズをするつもりなのだ。
「ユリ」
名前を読んだ瞬間、真っ白な光が二人を照らした。


~3~
圭介は目を細めながら光の方向を見た。懐中電灯を持った二人の男がいる。
「なんだよ。お前らは!」
怒鳴った圭介だが、男たちの顔を見て血の気が引いた。どちらも覆面マスクをかぶっていたのだ。
くそ、なんだよこいつら。マジでやべーやつらじゃないだろうな、圭介は頭を必死に回転させて逃げる手段を考えていた。
覆面男たちは無言のままじっととした視線をこちらに投げかける。身長はどちらも高く、少し太った体格。武器は何も持ってないようだ。
気まずい沈黙の中、車のエンジン音が聞こえてきた。しばらくすると車が覆面男たちの後ろに止まった。さっきよりも強い光が二人を包む。
運転席から別の覆面男が降りてきた。3人になった男たちは圭介たちとの距離をジリジリと詰め始める。
「くそ!お前ら一体どういうつもりなんだよ!なんとか言えよ!」
2人の男が圭介とユリにそれぞれ飛びかかった。


~4~
圭介は必死に抵抗したが、圧倒的な力で地面に押さえつけられる。
「いや、やめて!離して!!」
「ユリ!ユリ!!」
ユリは男に何度も殴られ、服を脱がされている。
「やめろ!やめてくれ!」
「圭介、助けて!」
恐怖に顔が歪み、泣き叫ぶユリ。あっという間に裸にされる。圭介はユリが乱暴されてしまう、と思い目を瞑ったが、声も音も何も聞こえてこなくなった。
ゆっくりと目を開けると、ユリは地面にうずくまり泣いている。さっきまでの男がいなくなっていた。
(一体どういうことなんだ)
と思った瞬間、ものすごい力で体を持ち上げられ、車のボンネットに叩きつけられた。背中に衝撃が走り、呼吸が止まる。
覆面男の一人が喋り始めた。
「お前に選択肢をやる。まずは彼女がヤラれるところを見せつけられる」
男の声はずいぶんと低い。
「やめろ!!」
圭介が叫ぶと別の男が思いっきり腹を殴ってきた。
「うっ」
「黙って聞け。次の選択肢はお前がヤラれる」
「いっ、ったいどういうつもりなんだ」
痛みをこらえながら男に言い返す。
「彼女がヤラれているところを見るか、自分がヤラれるかだ」
「ふざけんな!俺は男だぞ」
「別に気にしない」
「この変態野郎どもがぁ」
「ああ、もう一つ選択肢がある。2人とも殺されるだ」
 男はポケットからナイフを取り出した。


~5~
(こいつらはマジでやるつもりだ)
圭介はユリのほうを見た。心配そうにこちらを見ている。涙で目を腫らし、体中が痣だらけになっている。そんな姿を見ていると、もうこれ以上傷つけるわけにはいかないと思った。
「俺がお前らの相手をしたら、彼女には絶対に手を出さないな」
「そうだ。約束しよう」
(こんな状態での約束なんて当てにもならないが、いまはこれにすがるしかない)
「じゃあ、お前ら俺を好きにしろ」
覆面男の一人が何かを圭介に投げた。それはユリが着ていた服。ワンピース、カーディガン、下着だった。
「それを着ろ」
「い、いや。これは・・・」
「モタモタすると約束はなかったことにするぞ」
「分かった」
圭介は奥歯を噛み締めながら、ユリの服を着始めた。彼女の視線を感じたが、そちらを見ることは出来なかった。
ブラの締め付けが苦しく、ショーツから玉が出ているのが情けなかった。しかもこれはユリの勝負下着だった。
着替え終わった圭介。ワンピースはパツパツに膨らみ、カーディガンの生地が窮屈そうに伸びていた。
「さて、今からどうして欲しいんだ?」
顔を赤くしている圭介に男が尋ねる。
「…お前らが好きにするんだろう」
格好のせいかさっきまでの声の勢いはなくなっていた。
「ちゃんとおねだりをするんだ。女の子っぽくな」
「……あ、アタシを犯して…ください」
「聞こえない」
「アタシを犯してください!」
ユリが泣く声がまた聞こえてきたような気がした。


~6~
犯してくださいと言ったことで心に大きな穴を空いた気がした。だが、男たちはそんなことはお構いなしに圭介の体を嬲り始めた。
一人は乱暴に唇を吸い、もう一人は乳首を舐め倒す。最後の一人は股間を強弱をつけて触る。    
男たちの荒い鼻息が体中に掛かってくる。このとき圭介は今までにない恐怖を感じた。男である自分は犯されるという意味をよく分かっていなかった。欲情の矛先を向けられたことの不安、性の対象となる恐れ、初めての感情が沸き上がってくる。
同時にただ不快なだけな行為に興奮する自分が生まれた。それを必死に抑えようとしても、男たちの激しい愛撫に無理やり引っ張り出される。背徳感を伴った気持ちよさに股間はすっかりと膨らんでしまった。


~7~
「や、やめ、やめて」
ユリは泣きながらが訴える。それに気づいた覆面男の一人がユリを圭介のところまで引きずってきた。
「け、圭介!」
男に抑えつけられながらも、圭介を助けようと手を伸ばす。別の男がワンピースのスカートをまくり上げ、圭介のペニスをしごき始めた。
「あ、ああ!!く、や、やめ、ああ」
苦しむ声の中にかすかに違う種類の声が混じり始めた。
「あああ、ああん」
圭介は男の指で果ててしまった。しかも、明らかな喘ぎ声を出しながら。
男は手についた精液をユリの顔の前にかざした。
「残念だったな。彼氏の精子が貰えなくて。でも、もしかしたら二度と貰えなくなるかもしれないぜ」
男はその精液を圭介の尻に塗りたくり、指一本をアナルに挿れはじめた。
圭介の耳元で男が囁く。
「どうだ?彼女の前でケツ穴をいじられている気分だ。男ってのは挿れることに慣れていても、挿れられるのはほとんど未体験だからな。おい、どうだ。こいつのマンコは?」
「なかなかの名器だ。凄い締め付けやがる」 
アナルに指を挿れている男が答えた。
「おいお嬢ちゃん。名器だってよ良かったな。良いヤリマンになるぜ」


~8~
圭介は自分の体の中に別の何かが侵入してくる感じに戸惑っていた。乱暴に動く指に痛みを感じながらも、どこか満たされた気持ちよさを感じてもいた。
男はアナルから指を抜き、小さいローションボトルを持ってきた。透明なジェルをたっぷりとアナルに塗りつけ、自分のズボンをずらした。
「さて、いよいよ処女喪失だ。よかったな~」
「や、やめろ。それだけは!やめてくれ!」 
圭介は必死に暴れるが男に抑えつけられる。
「おいおい、約束したのはお前だぞ。最初は痛いけど、そのうち気持ちよくなるから。なあ、彼女もそう思うよな!」
ユリは震えながらただ黙って今から行われる行為を見ることしかできなかった。
「呆けてやがる。まあ、いい。彼氏が俺たちの彼女になる瞬間をしっかり見ておくんだな」
ゆっくりとアナルに男のどす黒いペニスが入っていった。暴れていた圭介も呆然と動かなくなり、ただ為す術なく犯されていた。
「やっぱ処女はキツキツだな。おい、せっかくだからフェラしてるところも彼女に見てもらえよ。ちゃんと舐めないとお前のチンポを握りつぶすからな」
男は圭介のチンポを強い力で握った。
「い、い、痛い、あああ」 
お尻と股間に激痛を感じ、腹にずんと重い圧迫感を覚える
「ほら舐めるんだ。いつも彼女にやってもらってるようにな」
目の前に男のペニスが差し出される。恐る恐る一舐めするとしょっぱい味がしたが、すぐに頭を掴まれ、口にペニスがねじ込まれてきた。
「ほらほら、ちゃんと舌使えよ!!おらおら!」
男は腰を激しく動かし、圭介の口内を犯す。もう一人はゆっくりと腰を動かしながら、乳首やペニスをイヤらしく触っていた。
「出すからちゃんと飲めよ!!おら!!」
男は圭介の口に大量のザーメンを流し込んだ。ドロリとした熱い液体が喉を通り抜ける。ペニスが引き抜かれると、ゲホゲホと咳込み、飲んだものが逆流してきた。
「汚えな!ちゃんと飲めよ!」
男に顔を叩かれる。舌に苦い味が残り、ドロドロとした感触がいつまでも消えない。


~9~
「ご、ごめんなさい」
すっかり抵抗する意思を失った圭介はユリが見てるにも関わらず弱々しく謝った。
「よし、次は俺だ。おい、俺のザーメン欲しいか?」
男は腰を降るスピートを徐々に早くしながら、お尻を思いっきり叩いた。
「あああん」
パチンという音と共に圭介の甲高い声が響く。
「ほら、言えよ。お前のマンコ、さっきからずっと俺のチンポを締め付けてばっかだぜ。本当は感じてるんだろ?」
図星だった。男のペニスが自分の中で動くだびに脳天が痺れるような気持ちよさがあった。それはユリとのセックスでは味わったことのない快楽だった。
自分が感じていることがユリの目の前でバレたことが、男の理性を決壊させる決定打になってしまった。
圭介はユリを見た。青白い顔の彼女を見たとき、もう2人は元の関係には戻れないと悟った。
「おらおら!女にしてやるからな!」
男の動きが激しさを増し、ある一点に達して止まった。アナルの中でペニスがビクビクと震えながら、熱いザーメンを放出した。
ペニスが抜かれる瞬間、圭介は言いようのない喪失感を感じた。そして、もっとして欲しいと思うようになってしまった。


END